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御蔵島日記 5日目

5日目(8/14)

目覚ましが鳴ったかどうかは記憶にないが、
御蔵島最終日の朝が来た。

んんん。このままずっとゴロゴロしていたい~。
御蔵島での登山予習のせいで(^_^;)体がキツイ。
・・・ま、寝不足もあるだろうけど、今日はずっと寝ていたい
よ~。・・・とか思いつつも朝食をとって、帰る支度を始める。

ここの宿のチェックアウトは午前9時。・・・・・早すぎくない?
結局準備に一番時間がかかったのは、私だった。
あと10分、あと5分っ(>_<)
結局9時3分に準備完了(^_^;)ロビーへと降りる。

船は13時に来て、管理人さんが、12時半頃桟橋まで送って
いってくれる事になった。
それまでは、何もすることなし。
荷物の周りで、またゴロンゴロンする。
しかし、目が覚めてしまったから、暇だ。
外へ散歩する気にもなれないので、またもやみんくるさんの
「ハリポタUNO」で遊ぶことにする。

さて、今回は賭け物を用意した。
それは、1等賞が「かき氷をおごってもらえる。」
最下位が1等賞の人のかき氷をおごる・・・・という事だ。
みんな、かき氷を「食べさせてもらいたい」ので頑張る。

このときは・・・。大貧民をしたのか?
・・・・・・それすら、もう記憶が定かではない(;-_-X;)

勝負に強いゆっきんがアッサリ1等賞になる!うきぃっ。
よし!ぜぇったいビリにはなるもんか!(>_<)

キリキリ気持ちは勇み足!しかし、気合いとは裏腹に
ビリになってしまった私(>_<)
よっしゃ、ゆっきん。何でも好きなの食べてケロ!

2回目の戦いでは、なんとかビリを免れた程度。
くそっ。奢られたかったわっ!

戦いも終わり、しばらくして、かき氷をみんなで食べに行く。
宿からすぐ下にある喫茶店(?)で食すのだ。
店にいくと、既に満席。いっぱいいっぱいだ。
だけど、外のパラソルテーブルがすぐに開いたのでみんなで
陣取る。そして、かき氷のメニューの多さにびっくり!
私は、すぐに「抹茶あずきみるくかき氷」に決める。
みんなは、それぞれ、いちごミルク・ブルーハワイ
(だったっけ?)・ブルーベリー等々色んな味のかき氷を食す。
確か、ますむらさんとアイケンクンは、他にも何か食べていた
ような記憶が・・・。

ふんわりと口溶けの良いおいしいかき氷に舌鼓をうちながら、
もう一度御蔵島から眺めるオーシャンビューを満喫する。
ふぅ~。今日でお別れなんだなぁ・・・。ちょっとしみじみ。

宿へ戻り、出発の時間が近づく。管理人さんに運ばれて桟橋
へ。桟橋側の建物で船が来るまで待つことに。管理人さんへ
お礼の挨拶をしてお別れする。

この管理人さん、出身は福岡県柳川市の方で、藤田観光に就
職されて、今回御蔵島の配属の話があったときに、単身赴任で
やってきたという。私の発音が懐かしいらしく、少しだけど色々お
話させてもらった。単身赴任って、気楽な気もするけど、寂しいだ
ろうなぁ。家族は遠くにいるのだもの。

だけど、来年は、是非ティピに泊まりたいものだ。ティピに宿泊し
ていた客が三線持ってきて「島唄」ポロンと弾いていたのは、良
かったなぁ。

桟橋横の建物の中の待合室は、暑かった。
蜘蛛ちゃんと一緒に座り、ボーっとする。
すると、蜘蛛ちゃんの前に「廃墟」の写真の載った雑誌が渡され
た。蜘蛛ちゃんは、「廃墟ファン」との事。
しかも、蜘蛛ちゃんは、長崎県の「軍艦島」が大好きなんだって!
「廃墟ファン」という言葉を初めて知ったべりは、
「そんな人たちがいるの?」と聞くと、蜘蛛ちゃんが頷き、
「結構多いんですよ~(*^_^*)」と教えてくれた。
そのときは、「へえ~」と、びっくりしていたが、福岡へ戻ってネッ
トをつなげると、エキサイトのトップ頁に、「廃墟ブーム」というタイ
トルがあって、またもやすごいびっくりした。そうなんだ!廃墟も、
別の視点で捉えると、素敵なモノだったんだ!
蜘蛛ちゃんが「廃墟と霊を結びつけるのは、ナンセンスです。」と
言ったとき、べりは、「かっこいい!」と思いました。目からウロコ
状態。その考え、大好きだぞ!今まで、そんな風に考えた事が
なかったからすごく新鮮な気分になりました。「ほー」「へー」と関
心してる内に、桟橋には、民宿からの送迎車やら人やらがたくさ
ん集まってきた。そして、船がみえ、みんな待合室から桟橋へ移
動。船がどんどん近づくと、あやしい2人組が、ウクレレ振ってい
る(笑)ああ、流人の人たちだ(笑)

おお~い!

みんなで手を振って応える。

船が接岸され、梯子が渡されたとき、そこで作業しているおじち
ゃんたちの中に、あの「ゲンさん」が混じっていました。
船に乗るときに、ゲンさんに、
「イルカツアー楽しかったです。ありがとうございましたぁ(*^_^*)」
と挨拶した。

乗船してから、指定席へ向かうと、そこは空気の悪そうなリラッ
クスチェアルームだった。荷物を置き、座り心地を確かめてると、
蜘蛛ちゃんが、「私は甲板へ出ます。」と行って先に登っていっ
た。 ・・・あれ?一緒に行ったのか?・・・もう記憶にないや。
私も甲板に出ようと思い、甲板へ向かうと、またもや甲板でビー
ルや焼きそばを食らうものたちが・・・。
アタシだって食べたいぞ~(>_<)
まずは、ビール買いに行かなくてはっ。とか思いながら焼きそば
ゲットするために店へ行くと、焼きそば係りの兄ちゃんが休憩中
だという。それなら後から来ます・・・と言ってションボリ後にする。

しばらくして、兄ちゃんが戻ってきたことに気付き、ビール飲みつ
つ作ってる目の前で待つ。←オイ。
結局、予約の人が私の前にもいたのに、いやしく側にいたので、
一番にもらえた。しかも、「マヨネーズたくさん」とか注文つける。

戻ってくると、蜘蛛ちゃんが、座り込んでダウン。かなり気分が
悪いらしい。しかし手にはお菓子がしっかり握られている。
ああ、食べたいのに食べれない・・・。きっとそんなことを考えて
いたのでしょう・・・。 (て、それどころではないつの)

結局、蜘蛛ちゃんの状態が酷くなってきたので、サンチョちの
部屋のベッドで横になることを勧められて蜘蛛ちゃんとサンチョ
ちが去っていった。

三宅島の横を通り過ぎつつも、目の前の焼きそばに夢中な私。
モクモクと幸せそうに食べる。
きっと普段なら、作ってる様をみてるときに、「汚いなぁ」と思い、
その焼きそばを口にしなかったと思うのに、おいしく食べるのは、
きっと空腹のせいだったのでしょう(笑)

満足して、ウクレレ持ち出して、さて練習。ますむらさんの隣に
座ってCから始まるメドレーをやる。
ノウさんの歌本をみながら・・・弾けません(^_^;)
ますむらさんに、「アンダルシア姫」を教えてもらう。
おおお、ひ、弾けるではないの?アタシ(^^)v
ハマってがんばるものの、なんだか、だんだん瞼が重くなってく
る・・・。ね、眠い。
しばらく頑張っていたけど、限界が来た模様。
結局途中で挫折して、戻ることにした。

リクライニングシートは2列並んでいるので、そこに横になって、
すぐに沈没した・・・。

・・・ふと気が付くと、もう東京湾に入ってるらしい。
甲板にあがる。外はいつしか真っ暗になっていて、船の側を
カモメが平行して飛んでいる。そのカモメをじっと眺めながら、
ああ、とうとう戻ってきたんだね・・・
と、ちょっと寂しくなった。船の向こうをゆったりと走ってる船に、
明かりがほとんどついていないで、黒い固まりがス~ッと走っ
てるのをみたとき、「幽霊船」などと言い、ちょっとビビる。

そんなこんなで、船はすぐに竹芝桟橋へ到着して下船した。

蜘蛛ちゃんは大丈夫だったかな?

そして、夕食をとって帰る組と、そのまま直帰組とお別れする。
楽しかったね。今度はいつ逢えるのでしょうね。
次への再会を楽しみにしてるね~(*^_^*)

夕食を食べたのは、
ノウさん・サンチョち・ゆっきん・アイケンクン・私だった。

ハンバーグ食べたのかなぁ・・・・。もう、記憶にないや。
食後、ゆっきんとアイケンクンとお別れして、
3人は「聖蹟桜ヶ丘」へと向かう。
この「聖蹟」って、漢字変換するとすぐに出てきたよ!(笑)
やっとこ読めた「聖蹟」桜ヶ丘に着き、ノウさんともお別れして、
サンチョ宅へ戻る。
そして(ここで!)シャワーを借りてスッキリする(*^_^*)
移動中はかなり疲れていたので、すぐに寝るだろう・・・と思っ
ていたし、家に着いたのが23時過ぎていたけど、結局ビール
とか飲んでいろいろおしゃべりにはずんでいると、
寝たのは3時を廻っていたのでした(笑)

ああ、また今度ゆっくりおしゃべりしようねえ(*^_^*)

今まで何度か逢っていたけど、こんなにゆっくりとサンチョちと
おしゃべりしたのは、初めてだったけど、すっごい楽しかったよ。
また、いろいろおしゃべりしてd(^-^)ネ!
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御蔵島日記 4日目

4日目(8/13)

ここまで書いてきて、ふと3日分のれぽーとを読み返すと、
記憶の間違いに気付く。

それは、サンチョ宅でシャワーを浴びたのは、御蔵から戻
った後の事だったのだ。

行きのときは、船に乗るまでにまた汗をかくから、このまま
汚れたままでいようと思っていた事を今思い出しました。

なので、あえて削除はしないけど、そうゆうことだとご了承
願います。ペコリ。


4日目の朝は、携帯メールを何時に設定していたか忘れて
しまっている。7時くらいだったか?

目覚めた後、テレビをつけてニュースを何気に見ていると、
多摩川のアザラシの「たまちゃん」の事が報道されていた。
ちょっと笑いが出てしまう私。
ほのぼのとしたニュースで良いのではないでしょうか。

朝食を食べに7時半頃食堂へ行く。
今日は8時半からドルフィンスイムが待っているので、支度
をしたらすぐに宿を出掛けるのだ。モリモリと食べる。
実は、御蔵島に来てから食欲がすこぶる良いのだ。
ひとつは私的には1年分位の運動量を短期間でやっている
ので、食欲が旺盛になってる様子。
なんとなくエネルギーを蓄えようとして「実」になってるような
疑いが浮かぶ。

後から男性陣が来ると、なんとなく疲れ果てた様子。
そして、ドルフィンスイムには誰も参加されませんでした。

あ~あ。昨日のおじちゃんガッカリするだろうなぁ(笑)

朝食を食べながら昨日相席になった女性と今日の行動
を話す。すると、午後からもドルフィンスイムをするという。
「それがメインで来ましたから(*^_^*)」と言われ、心の中
が途端にサワサワする。

ゆっきんや蜘蛛ちゃんは、山探検の方に興味があるので、
午後からはそちらのプランにする予定だ。

あたしは・・・・・・。あたしだって、御蔵に来たのは、イルカ
に逢いたい一心だったんだよなぁ・・・。

結局ムズムズサワサワは大きくなり、
近くに立っていた管理人さんに、
「本日1名ドルフィンスイム予約できますか!?」
と聞いていた(笑)

管理人さんは快く返事をしてくれて、状況を確認した後、
「大丈夫です。」と言ってくれた。よおし。午後も泳ぐぞ~!!!
気合い満々で食事を済ませて食堂を後にした。

2度目のドルフィンスイムは、違う船頭さんになった。
「ゲンさん」と呼ばれるサングラスかけたシブいおじちゃ
んだ。

無口な彼のボートに乗り込むとき、昨日のおじちゃんが、
ボートから声をかけてきた。

「男性陣はいないのかあ~い?なぁんだ、全滅かよお。」

きっと来ると信じていたらしく、かなり寂しそうでした。(笑)

昨日乗せてもらったおじちゃんは、ビキニ5人娘を乗船し、
私・蜘蛛ちゃん・ゆっきんは、ゲンさんの船へと乗船しま
した。今日の波は、昨日とうってかわってものすごく凪い
でいて、バッタンバッタンという船のタタキツケに見回れ
ることはなかったものの、船底に直接座り込むので、海
の中に降りるときが結構大変でした。そのかわり、船へ
の乗船が、ゲンさんの船の方がやりやすい。
ゲンさんは、無口な男性なので、
「準備して~」とか、「来たよ~」とかは、言わないけど、
ただヒトコト。
「降りていいよ」なのです(>_<)

・・・・・・昨日のおじちゃんがあまりにも熟練風だったの
で、少し不安が・・・。しかも昨日のように間近に接近し
て戯れる感覚が少ないし、海に飛び込むとイルカたち
は行ってしまった・・・みたいな感じになってしまい、少し
物足りなさを感じました。だけど、後半から少しイルカと
泳げたけど、ゲンさんは、イルカだけでなく
(というよりなかなかイルカとのスキンができないので)
亀をみたり、小魚のたくさん泳いでる所でシュノーケル
したり・・・と、イルカばかりを追うのでなく、シュノーケル
を少し楽しませてくれました。
ゲンさんのボートは、船底に座っているためか酔いがき
ませんでした。

2回目のドルフィンスイムが終わってからは、送迎のバ
スに素直に乗り込み、御蔵荘へ。
ゆっきんが手際よく大きいバケツに3人のシュノーケル
を入れ、水にしばらく浸けて「塩抜き」させます。
そしてお風呂に入ってスッキリする(>_<)

部屋に戻り、窓を開けて自然風を浴び、しばらくシエスタ。

気持ちいい~。
気持ちの良い誰かの部屋みたいな感じで、カーテンが風
にふうわりとふくらむのをみながらしばらくまったりとした
時間を過ごす。
貴重なシエスタを楽しみながら、昼食の時間が来て食堂
へ。食事をした後、ビキニ5人娘と同じ船で午後からのドル
フィンスイムを挑むことになり、彼女たちが集合時間より先
に波止場で練習する・・・との事だったので同乗させてもら
う。

昨日と違って、今日の波止場の海中は、クラゲがいっぱい。
潜ったものの、クラゲに怯えて早々に岸にあがる。
そして、ぼんやりと陽射しを浴びていた。
時間が来て3回目となるドルフィンスイム。
3回目は、あの、豪快なおじちゃんだ。
「おお、また来たかい!がんばれよ!」

べりは、結構このおじちゃんが好きだったりするのだ。
船に乗り込むとき、おばちゃんが、
「そのヒレじゃ、足傷めるし、泳ぎにくいよ。これ貸す
から、試しに履いてみて。」

渡されたのは、学校で履いていた素足にスポッと履く
あのヒレでした。
「ありがとうございます!」
履いたそのヒレはとても履き心地が良い。
嬉しさ倍増で船に乗る。

最初は船の先に座っていたけど、あとからエンジン側に
座る。そして、いろいろおじちゃんと話す。

おじちゃんは、遠いところからイルカを泳ぎに来てる人に、
なんとしても良い思い出を残してもらいたくて、イルカを
一生懸命探しては、イルカの進行方向へ先回りしてボート
を反転させ、私たちを降ろしてくれるのだ。
そして、イルカにあえないと、潜ってる私たちより落胆する(^_^;)

そして、あまりにもイルカを追っていたあまり、3回目のドル
フィンスイムはあまりイルカとの接触が少なかったのでした。
しかし、同乗していたビキニ衆の一人はダイバー歴2年。
誰よりも深く潜り、誰よりも泳ぎがうまく、誰よりも海水にいた。
少し底で泳いでいた親子イルカにスルスル~っと近づいて行
くと、赤ちゃんイルカが彼女に興味をしめし、二人よりそって
海面まで登ってきた様はあまりにも素敵で、私はぼう~っと
その風景を嬉しそうに、羨ましそうに眺めていました。
3回目のドルフィンスイムをしているとき、1頭の赤ちゃんイルカ
の尾ヒレに、海草がからまっていたのをみて、おじちゃんに、
「赤ちゃんイルカ、海草つけて遊んでますね~」
と言うと、おじちゃんが厳しい顔になり、
「違うんだよ、あれはロープさ。」
「ロープ?」
「そうだよ。どうやったか知らないけど、あの子の尾ヒレに
ロープが絡まってね。もがけばもがくほど食い込んでしま
ったんだよ。今ね、イルカ研究会の子たち(どっかの大学の
研究生がずっとイルカを調査している)や俺らで、あの子の
ロープをなんとか外してやろうとしてるんだよ。・・あんた、
あの子みかけたら、とってあげてよ。」
「はぁ~・・・・・・・・へ!?」
ロープを絡ませた赤ちゃんイルカとは、この後も何回か遭遇
したけど、そんなロープ解くとか・・・無理です(>_<)
・・・おじちゃんの言うことを少しの間信じてしまい、真剣、
あの子に近づこうと考えていた私・・・ホホホ(^_^;)

思ったほどに逢うことはできなかったけど、だけど、潜る深さ
が確実に深くなったのは、かなりの成果だ。これもフィンを変
えたおかげだ。絶対今度は普通のフィンを買って行こう!
あの学校や水泳教室で使っていたあのフィンなんだ!

トータルで今回のドルフィンスイムを振り返ると、全部良かった
です。 ああ、また来年も御蔵島に行きたい。
野良イルカ教徒に浸水してしまった私だったのでした(*‥*)

ドルフィンスイムを終えて、御蔵荘へ戻り、シュノーケルを洗っ
ている間、先程赤ちゃんイルカと一体感を味わっていた彼女に、
「さっきの、すごかったですね~♪」というと、彼女もすごい興奮
していて、「そうなんですよ!すごい良かったです~(>_<)」と、
嬉々としていました(*^_^*)

その後、お風呂に入り、山探索組が帰ってくるまで、部屋でボヘ
ラ~っとしてました。
やがて夕食時間が近づいてくる夕暮れ時、みんなが帰ってきて、
楽しかった話を聞く。
沢の水がとてもおいしかったらしい。
おおお、いいなぁ。沢かぁ(>_<)

食堂に行き、ビールを飲んで夕食を済ませ、男性陣が夜釣りに
行くことを確認し、「釣れた魚で宴会宴会♪」
とワクワクして一旦部屋に戻ります。

女性陣は、ゆっくりとしてから、「さて、いくか」と腰を上げ、蜘蛛
ちゃんと私はウクレレ片手に3人で宿を出ました。

夜道をテクテク下りながら、民家の側を通り抜けます。
田舎の風景が自分の故郷を連想させます。

窓を開け放し、風鈴の音がして、クーラーではなく
(昔実家にクーラーはなかった)扇風機の音が静かに唸り、
蝿や蚊を団扇で追い払う・・・。暑さの中に日本の風情の残った
かんじ・・・。あんな田舎の風景を夜道を歩きながら思い出しまし
た。今では、クーラーがなければ、暑さを乗り越えることもできず、
身体は昔の体質とすっかり変わってしまったんだろうなぁ・・・とか
思いました。

一人暮らしを10年やってる中で、家族の団らんから離れ、今や、
その居心地が肌に合わなくなってしまった私が、そんな情景を懐
かしく感じるのです。

誰もいない明かりだけついた交番の横を通り過ぎたり、なんとなく、
3人はジョバンニ気分でした。

波止場につくと、男性陣が頑張ってます。
JIMAさんが、ゆっきんに竿を貸してくれ、ゆっきんが竿を掴んだか
と思うと、まもなくアッサリとオサカナが釣れました!(!o!)オオ!
そんなにすぐに釣れるものなのか!?後から私も竿を借りて挑戦!
しばらくすると、小さなオサカナさんが釣れました!きゃほ~い!
潮風で体中ベタつき、そしてオサカナを触ってベトついた手で、
「じゃ、ウクレレ弾こうか♪」
と、蜘蛛ちゃんと波のかかりにくい、桟橋のど真ん中で、蜘蛛ちゃん
の懐中電灯の明かりを頼りにウクレレの練習をボロ~ンボロ~ン♪

ひとしきり練習した後、今度は二人とも仰向けになってウクレレを
ボロロロン♪

すると、何やら周りがサワサワしているらしい。
JIMAさんの声が聞こえてその様子が伺えた。
「何か不気味な音がする」
・・・・・不気味ってど~よ!?(爆)
かまわず続行。寝ながらゆっきんのお菓子を二人でポリポリ。
・・・さっき夕食食べたのに、もうお腹空いてるのだ(笑)
蜘蛛ちゃんは、更に月餅をおいしそうに食べていた(笑)

だんだん妖しの音色に誘われたのか、ますむらさんがウクレレ
を弾きたくなり、「貸してくれ~」と寄って来られました。
蜘蛛ちゃんのウクレレが献上されます(笑)

そして、ますむらさんから手ほどきをうけながら、ウクレレレッス
ン♪・・・・・ありがたいい(>_<)

Cで始まる音楽メドレーで、レロレロ弾く。
空を見上げれば、星がたくさん見える。
九州では決して珍しい事ではないが、私も自宅のベランダから
は、星は見えない。会社の帰りも星は見えない。
諫早にいたころは、あたりまえのように見えていたのにね。
そんな星空を見て、白鳥座が頭上に来ていたのを見上げる。
「ますむらさん、星座わかりますか?」
そう訊ねると、ますむらさんは、白鳥座を指し、
「白鳥の頭の部分になるところの、弱く光ってる星があるだろ?
あれが、(アルビレオ)だよ。」
この言葉をますむらさんの口から聞いたとき・・・。
かなり感動してました。
何故かというと、実は、出発当日の職場での昼休み、
「イーハトーヴ乱入記」を読んだばっかりだったからでした。

「アルビレオ・・・」

心の中でつぶやきます。隣にいた蜘蛛ちゃんも、あのとき、
べりと同じ気持ちだったかしら。
すごい夏休みの思い出だ!・・・・・・・ファンは、こうゆうこと
で、感動を覚えるのです。


さぁ。満足な夜のお出かけも時間が経ってきたので、みんな
で宿へ戻ることに。
このとき、JIMAさんの霊感説を聞く。ぬわんですってええ?
昨日からゼエゼエと上り下りしているあの坂にですってエエエ?
霊感ないクセにゾゾゾとなる。
べり的には、「キツイ・ツライ・クツウ坂」でしかなかった坂が、
そんなオッソロシイなんてぇ(>_<)・・・しかし、そんな話を聞いても、
みんながいるから怖くない。つか、怖さより、キツサが上回って
いる様子(^_^;) 
坂の途中で、青年が一人佇んでいる。
ますむらさんが、「あいつは、知らず知らずのウチに呼ばれてンだ
よ。俺も、霊感ねーけど、この坂上るとなんか、サワサワするんだ
よな~。」
え?それって、霊感アルってことじゃ・・・。(^_^;)

その後、ますむらさんは、宿へ帰っても「俺は霊感ない!」と言い
続けていらしたが、結局外国で見たというお話を聞き、あれ?
そういえば、日記にもそんなこと書いてあったことあったぞ・・・と、
思い出し、やっぱり、あの、それは、「ない」ではなく、「ある」ので
は・・・?(^_^;)・・・と、思った私なのでした(笑)

ただ、ますむらさんから聞いた一言にビビル。
「霊感全くなくても、霊感の強いヤツの側にずっといると、移るんだ
よなー。」
私と蜘蛛ちゃん、ぞぞぞぞぞぞ。
そんなの、移らなくて結構、ノーサンキュー。
宴会は、男性陣の部屋でツマミと共に、アイケンクンのさばいてくれ
た刺身で乾杯となる♪
醤油がなかったので、塩で代用・・との事だが、もともと、塩好きな
べりは、大歓迎。

食べると、やっぱりンまい~(>_<)
醤油と違って、魚の味を壊しすぎないところが尚更グッ♪
みんなの口から出る言葉は、
「おおおおお!」「ううううう!」「あああああ!」ばっかりだ(爆)
とにかく、旨いのだ~(>_<)みんなで、シアワセに浸る。
浸りつつ、話は怖い話に浸る・・・。怖い、だけど、聞きたい、だけど
怖い。

そんな気持ちで怖い話をひとしきり聞いていたが、いい加減うち
切りたかったので、みんくるさんのハリポタUNOで、盛り上がるこ
とに!UNOは、しばらくしてないとゲームをすぐ忘れるので、また
教えてもらい、挑戦!オモロイぞ!どんどんハマリ、アイケンクンが
イチバンギラギラしていた(爆)
しかし、途中ゆっきんが座礁。ゆっきんは部屋に戻り爆睡。
UNOが終わった後、ゆっきんの持ってきたトランプで、大貧民をやる。

やったことなかったけど、教えてもらってからやりはじめると、面白い!
この大貧民。個々の性格が丸出しになって、メッチャおもろい!
特にJIMAさん面白すぎ!
ますむらさんvsべり対決も熱くなる(笑)コノヤロ、コノヤロ的(爆)
結局ムチューになりすぎて、朝方4時半になってしまう。
明日は宿を出る日だ。少しでも寝ていないと明日が大変だ。

夜通しやりましょう!

と、訴えるアイケンクンを誰も相手にせず、みんな船を漕ぐ準備を始
めたのでした。

御蔵島日記 3日目

3日目(8/12)

「べりさん、着きましたよ。」

言葉がかかる少し前にぼんやりとしていた意識がハッキリとする。
もう着いたの?早くない?

・・・確かに早く、朝の6時頃だ。忘れ物を気にしつつ下船の準備
をして外に出る。

既にみなさま下船中。だけど八丈島に行かれる方もいらっしゃる
ので眠ってらっしゃる方もいらっしゃるから静にしずかに・・・。

船から出ると、絶壁のような島が目の前にそびえ、雲は鉛色の
ように重かった。

雨・・・降るのかなぁ。島と逆の方向をみると、晴れた空がみえる。
大丈夫だよね。いよいよイルカに逢えるんだね・・・。
イルカイルカと心は走りまくっている。
各民宿の送迎の人たちが出迎えてくれている。

本日から2泊お世話になる「御蔵荘」さんは、車に全員乗り切ら
ないので私たちに待っててくれるようにお願いし、数往復された。
待ってる間に感じたのは、ジェットコースターでも滑りそうな急な
坂だ。・・・

歩けないよ・・・。このときはそう確信した。

車のありがたさをしみじみと感じ、絶対チャリなんて使えない場
所だと痛感する。

車で宿までは5分もかからない程。宿に着いたのが朝の7時頃
だったと思う。とりあえず、チェックインは出来ても部屋には入れ
ないのでロビーに荷物を置いて雑魚寝する。宿の窓は全てオー
シャンビューで、御蔵島からの景色はまさに絶景。
正面に三宅島がハッキリと見える。望遠鏡があるので、レンズの
中を覗いて三宅島を観察する。
頂上は雲が帽子のようにすっぽり被っている。
御蔵島に来て感じるのは、地球の丸さ。
水平線は直線ではなくカーブを描いている。
このような景色は長崎でも見れたけど、他の地で見たのは北海道
の地平線とこの御蔵島からの景色だ。

お腹が空いた組は、カップ麺をフロントで購入し、早速食べている。
約1名は2つも食べていらっさる。カップ麺を食べる気にはなれず、
はじめはウロウロ所在なげにしていたが、最上階の部屋の1つで
仮眠できますよ。と管理人の方が言われたので「寝るぞ」 と思っ
て管理人さんについていく。
出来て何年も経っていない宿はとても綺麗で、通された和室もと
ても綺麗だった。早速一番乗りに横になり寝てみる。
しかし後から入ってきた女性客のおしゃべりがうるさくて、真剣に
眠れない。イライラして結局出ていく。
ロビーに戻り、島流しを逃れることが出来るか否かの瀬戸際の
ノウサンチョ組の後ろをウロチョロしてみる。

だけど、全滅。御蔵荘の管理人さんはあまりにも公務員的なの
で、話にならない。結局2人は、午後3時過ぎのヘリコプターで、
八丈島へ流されることになった。
む・無念~(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)

ウロウロした後、やはりロビーで雑魚寝する事にする。
そのまえに、サンチョちが食べているカップ麺を結局ひと口ほど
食べさせてもらう。
「ひと口」という食事はいつも美味なのである。
満足してゴロンと横になる。みんな荷物と混ざり合って寝ている
ので、みんな一色に見える。しばらくは顔にタオルハンカチかぶ
せて寝ていたけど、ふと起きあがり、ロビーをウロウロしていると、
フロントのカウンターに「御蔵島手製月餅」「クッキー」が籠に入っ
ておいてあった。なんとなく食べたくなり、月餅の方を購入する。
クッキーはイルカの形だった。
買った後、早速食べてみるが、なんだかボソボソした味だ(^_^;) 
起きていた蜘蛛ちゃんに月餅を半分に割ってあげる。
彼女はかなりお気に召した様子♪
結局残りの月餅も彼女に渡し、その後蜘蛛ちゃんは自分でも
月餅を買っていた(笑)

暇を持て余し始めた私と蜘蛛ちゃんは、ちょこっと探検しよう・・・
という事で外に出る。

しかし外は恐ろしく暑い(>_<)だけど、本島や九州のような湿気
がないので暑いけど、汗をすぐにかく程ではない。
しかも、木陰に入れば天然クーラーのような涼しさで気持ちよい。
ダラダラのったりと歩き、坂の多さに呆れながらも、ヘリコプター
の乗降場所をみたり、島の大きさから考えてもちょっと不思議な
くらいしっかりした大きい学校とかを見、カーブにつきささったとこ
ろでは、慰霊碑をみつける。蜘蛛ちゃんがデジカメでパチリ。
この後、この慰霊碑の話が出ることになるとは、気にもとめず・・・
暑さで体力がかなり消耗しはじめたので、宿に引き返すことにす
る。途中、他にも散策しているグループをみかける。
確かに何もすることないもんねぇ。

宿に戻り、雑魚寝も疲れが出始めた頃、ようやく部屋が空いた。
部屋割りは、女性が洋室、男性が和室となり、部屋に入ると、
なんてきれいな部屋なのでしょう。
ベッド2つと簡易ベッド1つで部屋自体は狭くなったけど、窓から
の景色が絶景です。そう、ロバス観光局日本支部の現在のトッ
プのあの景色がそのまま堪能できるのです。といっても、御蔵島
はどこからでもあの素晴らしい景色が堪能できるのですが。
ベッドにごろんとなって熟睡したい気分になったけど、この後、
昼食食べてから1回目のドルフィンスイムが待っているのでしっか
り眠ることはできない。なんとなくボ~っとしていたような気もする
けど、すぐに昼ご飯の時間になったので食堂へ行く。

食堂も片面すべてがオーシャンビューで素晴らしい。
ああ、素晴らしいってばっかり言ってるね(^_^;)
とにかく、眺めが綺麗なので感動。感動しながらカレーを食べる。
ちなみにこの旅館、お昼ご飯のメニューは、カレーか牛丼か冷や
しうどんしかありません(^_^;)

今回初めてドルフィンスイムをする私たちは、集合時間より先に
行って泳ぎの練習をしようということになり、食後にますむらさん
とみんくるさん、蜘蛛ちゃんと私の4人は歩いて波止場まで行き
ました。行くとき、ノウサンチョ組と別れの挨拶を・・・。
今度会うのは帰りの船の中で・・・(>_<)
別れを惜しみつつも、目の前の楽しみに頭がいっぱいになりつ
つも、今から歩く道はあの道なのです。そう、今朝歩きたくない
と願ったあの道を下るのです・・・。

下る分には楽かもとか軽いことを考えていたのは、超甘いので
す!キツイ・・・。

('_'?) 

なんだか忘れているような記憶が今蘇ってきました・・・。

確か、このまえに1回みんなで海を見に行くとか言って下まで
下ったような・・・(^_^;) オイオイ。
もう忘れてしまってるなんてねぇ。何故思い出したかというと、
サンチョちが仲間にいたからです、私の記憶の中に。
なので1往復した後、1下山してるのですね。
練習場所も限られているので船着き場のところで早速練習。
とても歩きにくい場所で、海に全部浸かるまでに何度も転ぶ。
そしてゴーグルをつけて水中を覗くとお魚がヒラヒラ泳いでる
(>_<)景色は綺麗じゃないけど、お魚にワクワクする。

そして「ちょっと」潜ってると思っていたら、すぐにJIMAさんから
召集の声がかかる。あ、もう車で降りてきてる!

岸にあがり、海中にひたすら熱心に潜っているますむらさんに
みんな一斉に視線を集中させて気付いてくれるのを待つ(笑)
そしてみんなが岸にあがり、船に乗るところまで移動すると、
小型の電機エンジンのついたボートのような船に乗り込むの
です。

真っ黒に陽に焼けた太ったおじちゃんが船頭さんでした。
ボートに乗り込んだのは、
ますむらさん、JIMAさん(但し、乗船のみ)、みんくるさん、
釣りに出掛けて成果があがり、なおかつ釣れた魚を開きにし
てから来たアイケンくんとゆっきん、蜘蛛ちゃんと私。
そして、知らないご夫婦一組でした。
8人を乗せた船は、荒くれている波の上をぐんぐん走ります。
おじちゃんは私たちが持ってきたフィンに痛くご不満で、
「こんなんじゃ、海の中泳ぎにくいよ!長すぎるよ!ブーツな
んて履いていたら泳ぎにくいよ!と、真剣不評でした。
ええ?そんなぁ。買ったばかりなのにぃ。
そして「イルカと泳いだことはあるかい?」の質問に全員ノー。
つか、無言。

びっくり呆れた風のおじちゃんは、
「船の先端についている棒は常に12時の方向を向いている
から、迷ったときはこの棒をみるんだよ!そ~ら、イルカが
12時の方向から向かってきているよ~、みんな準備して~
!」そう言いつつ、すぐに「ほら、すぐいるよ!入って早く入っ
て!」急かされてワタワタと初めてボートから飛び込む私たち。

そして海の中を覗くと前方からすぐに5~6頭のイルカたちが
直進してきてるではないですか!

あまりにも突然で、そしてびっくりで、そしてイルカが口を開い
てこちらに向かっているとき、警告音を出されていることも忘れ
(^_^;)喜びの応対をしてもらっているなぞと錯覚をおこし、喜び
勇んで私たちも突進しつつ、うまく海中に潜り込めず、イルカは
スルリと私たちを通り過ぎ、そしてまた近づき、あの本で見たよ
うに親子が立って海面まで登っていくシーンを見ることができ、
ただただ、呆然としてしまったのでした。
そして、以前天草でイルカウォッチングしたときのイルカへの恐
怖はまったくなく、人慣れしている御蔵のイルカをとても好きに
なりました。まったく恐怖なんてなくて、それどころでもなかった
の!

嬉しさがいっぱいいっぱいだったんだもの!!

まだ呆然と恍惚状態の中にいる私たちに「早く戻れ」と手を振る
おじちゃんとJIMAさん。

・・・そう。いつしかJIMAさんは、船頭補佐になっており、これか
らの私たちが船に戻るときに手を振って読んでくれるオニイサン
に変身したのでした(笑)

イルカに逢えた喜びでみんなハアハアしつつも興奮中。
おじちゃんは、
「あ~あ~、こいつらまだ(遊んで遊んで)って言ってるよ~。
どお~したことかなぁ。こんなこと珍しいよ。あいつらから遊んで
欲しくて寄ってくるなんてなぁ!ほら、まだ離れずに側にいるよ~」

みると、海面をゆったりとイルカの背鰭が数頭見え隠れしている
のでした。それならまた、飛び込ませてくれ~。と願っていると
ボートを発進させ、すこし離れたところですぐに停船。

ハッ。ここで潜るのか?と思いきや、おじちゃんはみんなに楽し
んで欲しい気持ちから初心者レッスンを少々施してくれました。
そして、簡単なレッスンが終わるとまた場所を移動して、イルカ
の進行方向の真ん前で私達をドボンドボン飛び込ませてくれる
のでした。初めてのドルフィンスイムは、あまりにも簡単にイルカ
と遭遇してしまったので、「こんなに楽に逢えるのか?」と思いま
した。そうでもない話を聞いていたのになぁ。
御蔵のイルカは本当に人慣れしているので、人の合間を平気で
通り抜けます。数年前までは人に寄りつきもしなかったらしいの
に。興奮の中で島を1周し、その間、何度も海へ飛び込み、その
たびにイルカと逢えて、もう満足いっぱいの気持ちになりました。
私の長年のドルフィンスイムの夢は、あまりにもアッサリ叶った
ような気もしました。

ボートに乗り、島を巡りながら、御蔵島は本当に岩山で絶壁だ
なぁ・・・と思いました。あちこちから流れる細い滝。
雨量によってはかなり大きな滝もみられるであろう滝壺も見、
ノウさんが言っていたスリルある
「通り抜け」も体験し、よい島巡り観光もできました。
しかし!
波が高く、何度も波に乗っては船体が水平になるときに、
「バチン!」と言わんばかりに激しく海面にたたきつけらるので、
お尻が痛い!しかも、乗船中の後半は、流石に船酔いが始ま
ってきました。このころになると、早く波止場に着きたい・・・。
と願ってました。

思いの外みんなが疲れていたので、おじちゃんは少し早めに
ツアーを終了させてくれました。そして、
「明日も潜るんだろ?明日はもっと上手くなってろよ!」と明る
く応援してくれたものの、男性陣は特に疲れ果てた模様でした。
船上でいちばん波をかぶりまくっていたJIMAさんは、大丈夫だ
ったのだろうか・・・。

そんな心配が頭をよぎったのは、福岡に戻ってからでした
(;-_-X;)

下船した後、私と蜘蛛ちゃんは、明日に向けて練習したかった
ので波止場に居残りました。そしてみんなは送迎車にて旅館へ。
疲れた身体でも、まだ水に浸りたい2人は、始めに練習した場所
があまり綺麗な感じではないので、違う堤防のところへ行って泳
ぐことにする。しかし、その場所に行くまでがキツイ。
ノロノロ行くと、地元の家族が固まって泳いだり眺めていたりして
いる。御蔵島には砂浜がない。なので、桟橋から飛び込むしかな
いのです。
飛び込みたいけど、まわりにギャラリーがいっぱい・・・。
飛び込む勇気がなく、始めに潜った方へまたノロノロと戻り、30分
程練習する。

蜘蛛ちゃんは、初体験とは思えないほど上手く泳いでいた。
もともと水泳やってたから泳ぎ自体に問題はないけど、シュノーケ
ル使いが今回が初めてなので、まだ海水をよく飲み込んでしまう
のだ。だけども彼女もアッという間に上達してしまい、明日こそ、
ドルフィンスイム上手に泳いでやる~!と、闘志に燃えた二人
(?)だったのでした(笑)

練習を終え、宿に戻ることにしたとき、二人の頭の中をいっぱい
にしたのは、これから登る坂道の事でした。

散々体力消耗した上にこれからまた登るのかああああああっっ
っっっ(>_<)

坂を登り始めるときから、絶望しながら歩く。本当に宿までたどり
着けるのかしら?

亀より鈍い足取りでフラフラ歩く二人。
宿まで無理だ、歩けないいい・・・と泣きを入れながらも結局やっ
とこ到着した。到着すると、ゆっきんがお迎えしてくれ、二人の使
ったシュノーケルセットを洗ってくれるという。

甘えてお願いして、お風呂に入りに行く。
お風呂場に行くと、またもやオーシャンビュー♪♪♪わ~!!!

湯船に浸かりたい~(>_<)と思いつつ、まずはシャワーを浴びる。
気持ちイイ(*^_^*)

シャワーを浴びた後、蜘蛛ちゃんが「熱い!」と言った湯船に恐
る恐るちょびっと片足つけてみる。

あぢ~!!!(>_<)こんな熱い湯船に誰が浸かるのよ!?

早々にお風呂場を退散することにする(笑)

扇風機の風を浴びながら着替えを済まし、部屋に戻ると夕食の
時間が近づいていた。あまりゆっくりする間もなく、食堂へ行く。
食堂へ行くと、蜘蛛ちゃん・ゆっきん・私の席には、別のグルー
プの女性が一人相席だった。
彼女とすぐに打ち解けておしゃべりが弾む。
会社の同僚ばかりで5人でドルフィンスイムに来たという。
みなさん美人揃いで若くてピチピチ♪(>_<)←オイ。 
そういえば、今日ドルフィンスイムやってるとき、別のボートに
乗っていたビキニのオネエチャン達は彼女たちだったんだぁ・・・。
話が華やかに弾む女性席の横の席では暗雲立ちこめるかのよ
うに疲れ切った男性陣の疲れ切った食事の様子が伺えたので
すが、彼等は食後に夜釣りに出かけるとの事。
アイケン君がいちばんキリキリ張り切ってました。

みんな大物釣ってきてd(^-^)ネ!応援しつつ、女性陣は部屋に戻
り、ベッドにゴロン。

このゴロンが3人の身体の疲労を外に出してしまい、もう明日に
向けて寝ようよ。という意見が一致し、夜7時に消灯となった。
消灯後即熟睡・・・というより爆睡に入った3人だったのでした。

御蔵島日記 2日目

2日目(8/11)

ふと目を覚ますと午前5時半。車内はカーテンで仕切られているの
で、起きている人がいるかどうかは不明だが、シンと静まり返って
いる。誰もいびきをかいている人がいないこととかに何故か気付く
(笑)
そしてまた眠りに落ちた。

次に目が覚めたのは6時を過ぎた頃だ。カーテンを少し開けてみ
ると、昨日の天気とはうってかわって晴天で、ものすごくまぶしい。
朝の光というのは、いつみても清冽に感じる。だけど、外に出ると
暑いんだろうなぁ・・・などと考える。CDウォークマンを聞きながら、
アルプス山脈の景色に感嘆する。数年前長野県で仕事があり、
車でグルグル移動していた時も、やっぱりここの山は素晴らしい
と思った。
とても綺麗な眺めだからである。
決して「登山」したいなどとは考えないが、この地で生まれ育った
人を少し羨ましく感じた。

そして、遙か先に見える富士山のシルエット。富士山の稜線。
まるで絵のようにしていて、スッキリとそびえ立ち、富士山が見え
なくなるまで、じっと眺め続けていた。数少ない回数の中で一番
美しく心に残る富士山だった。

山梨県に入り、7時頃双葉(?)のパーキングエリアで休憩し、
煙草を一服する。お盆休みで人が多いけど、渋滞の雰囲気を感
じさせない。

ぼんやりと周りをみながら、バスに戻る。バスの中では朝食とし
て、冷たいパックのお茶とパンケーキを配っていた。
朝食サービスがある事を知らなかったので、前夜買っておいた
あんパンを食べる。

あんパンおいしい(*^_^*)

山梨県を過ぎてから八王子に入るまでは何気に早かった。
府中のあたりと思われるところでサンチョちにお迎え依頼のメー
ルを送信する。

ああ、メールってありがたいねぇ。・・・?電話したんだっけ?
・・・どっちだ(^_^;)

都内に入るときっと混雑するに違いないと思っている私の予想
を裏切り、博多発の夜行バスは、午前9時を過ぎる頃、西新宿
駅のバスターミナルに到着した。

到着すると、人が多い。いまからどこかへ向かう人たちの群だ。
とりあえず、お手洗いに行きたかったので地下へと降りて、休
憩する。そして、地下は携帯の電波が届かない事に気づき、
外に出て近くのスタバへと移動する。東京も暑いな。蒸し暑い
のは九州と一緒だ。
店内でコーヒーフロートを注文する。この注文は大失敗だった。
カフェテラスで荷物を下ろし、飲んでみると、激甘!(>_<)

甘すぎるのは、好きではないのだぁ。げんなりして煙草を吸う。
喉は乾いているハズなんだけど、甘すぎるからチビチビと飲む。
そしてサンチョちを待ちながら今日はどんな1日になるのだろう
かと期待する。何故か今日は朝からメールの着信が多かった
ので、返信しまくる。
私は実は携帯メールの返信をよく忘れる人です。
というのも、読んだ後、すぐに返信しなかった分は、すべて忘れ
てしまうからです。('〇';)わすれものばんちゃう。。。(;-_-X;) 
今返信しなかったら、軽く1週間は忘れてしまうに違いないので、
せっせせっせと打ちまくります。
そうやってるうちに、「べりちゃん?」という声とともに、サンチョち
登場!お久しぶり~♪ショートヘアの私に初対面のサンチョちの
感想は、本当はどうだったでしょう・・なんちて。

サンチョちの注文したアイスラテの方が全然おいしかった。
しばらく2人でいろいろおしゃべりしている内に、みんくるさんから
サンチョちに連絡が入る。・・・いや、サンチョちが掛けたのか?
・・・覚えていない(;-_-X;)
新宿に到着しているみんくるさんと合流する。

みんくるさんとは、花祭りで以前お会いしたハズらしいが、お互い
記憶になかったので、今回が初対面ということで、コンニチハ。
佐○史○氏に確かに似ていらっしゃったのでした(*^_^*)

合流したところで、まず向かったのがスポーツショップ。
シュノーケル6点セットを買わねばならないからです。
みんくるさんは、急遽ツアー参加になったので、今日全てをそろえ
るとのこと。店に入り、お目当ての98セットを見つけました。

ところが。

どうしても、気に入らない。色が。うむむ・・・と悩んでいると店員さ
んの勧める言葉に波乗りしてしまう私。これから何度か使うものな
ら使いやすいのがいいなぁ・・・。ということで、98セットの倍額出し
て、好みの色や形の道具を購入。そしてバッグがもれなくついてき
ました。この時点で、サンチョちのお姉ちゃん登場。
二人とも身長があるので、かっこいい。

そして、サンチョちのお姉ちゃん、色っぽいんだけど・・・♪
あっという間に終わるはずもなかった買い物がやっと終わり、お昼
を食べようとなって歌舞伎町のところの「お茶漬けとんかつ屋」さん
へ向かう。

向かう前に釣具屋でみんくるさん釣り具購入。
サンチョち、私は懐中電灯を買う。
このとき、180円という安さに引かれて買った懐中電灯はまったく
の壊れ物で1度も使うことはなかった・・・。

買い物を済ませ、初めて歌舞伎町を横切り(縦断?)ひとり観光気
分の私。お茶漬けとんかつ・・なんて言葉を初めて耳にした私は是
非食べたい興味にかられる。

そして注文して出てきたのは、鉄板の上にのってるとんかつの上に
たくさんの炒めたキャベツが乗せられていて、急須が隣に置かれた。
まずはあつあつご飯でとんかつを普通にムッシャリ。
そのあと、ごはんの上にとんかつとキャベツを置いて急須のお茶を
ジョロロ~と注ぎます。

お茶漬け用に味が濃くつけてあるので、普通に食べると辛すぎまし
た。お茶漬けにして丁度良い感じ。

こんな食べ物もあるのだねぇ・・・という新発見気分でした。
いや、新発見だけど。九州人にとってはね(笑)

昼食を済ませ、それぞれ一旦自宅に戻ることに。
TSUTAYAへレンタル返品しないといけないサンチョちは、お姉ちゃ
んが代わりに行ってくれることになり、夜また新宿で合流することを
約束して別れる。

みんくるさんとは水中カメラを買った後別れる。
そして初めてのサンチョ宅訪問♪うきうきしてついていきます。
土地勘のある人の後ろから何も考えずに歩くのは楽でいいなぁ・・
と、しみじみする私。
仕事柄自分で調べていろんな場所に行っていたので、それ自体は
大好きだけど、楽さ加減が全然違う(笑)
私的にはあっという間にサンチョ宅についた気分でした。

サンチョ宅は、本当に居心地の良いお部屋で、すぐにゆったりまった
りし、お風呂も借りてシャワーでスッキリなりました。なんてったって
10日の朝からそのままだもんね(汗)

ところで、DHCブームはどこでも盛んで、サンチョちも愛用していま
した。すごいなあ!DHC(>_<)

サンチョ宅で未読のますむらさん本を見つける。ウウウ、読みたい。
だけど、読んでる暇はない(>_<)

夜、ノウさんが、ぴょこちゃんと共にやってくる。
ぴょこ・・・こえ~よ(;-_-X;)

くちばしがとってもおそろしく、
「噛まれると痛いんだよ」という台詞に尚更おびえ、
飛ばれると怖い怖い!

ヒーヒー言いながらもおそるおそる感じたのは、くちばしの色が綺麗
なこととか、目は思ったよりも怖くない事とか、小学生の頃買ってい
た手乗りインコの「サンチャン」の毛並みに似てるなぁ・・・という事だ
った。

小学生の頃は、インコを飼っていたこともある私だったのだ。
それ以来だけど(^_^;)


( 'o')ハッ ノウさんに「猿」と言われた私(笑)


サンチョ宅の動物さんたちに別れを告げ、竹芝桟橋へと向かう。

その前に夕食・・・として手軽に食べられるマックへと向かう。

夏バテ明けで元気は取り戻したものの、やはり暑いので食欲が思う
ように進まない。結局完食できず。
店内でキティちゃんのプリント柄を着ているパッキンの女の子をみて
引く。ノウさん曰く「ヤンタマ:(訳)多摩ヤンキーの意だそうです。

腹も満ちると、眠気が襲うので、浜松町に着くまでは何度も船を漕い
でしまう私だったのでした。

浜松町から竹芝桟橋まで徒歩で10分弱。荷物の重さに疲れが出始
めたのか、足取りが重い。

途中タリーズコーヒーと遭遇し、ものすごくお店に入りたくなる。福岡
にはまだないのよぅ~(>_<)
※注:過去日記ですので、当時はタリーズがありませんでした。
その後、割とすぐにタリーズは福岡へ進出してきました。

タリーズコーヒーを物欲しそうに眺めつつ通過し、信号まで行くと、
ますむらさんと合流。ますむらさんは、ブラジルマンなので、すぐに
みんなの目につきました。
しかし、一番荷物は多そうなんですけど!3つもある!
3つも持つものが!そして、ビールを飲んでいらっさる。
私は夏バテとかもあって、船酔いを恐れていたので、お酒は飲ま
ないと決めていたんだけど、あまりにもますむらさんのビールが冷
たそうでおいしそうで心地よくなりそうだったので、まずますむらさ
んのビールを一口飲むことにする。←オイ。

一口ごくん。・・・・・・・・・・・・ンめ~よおおおおおお(>_<)

結局意志は弱く、すぐにビールを買いに行ったのでした。
だけど飲むとおいしいのよ。センパアは効くかどうかわからなかっ
たけど、かまわず飲む。
そして、JIMAさん・蜘蛛ちゃん・ゆっきん・アイケンくん・みんくるさ
んと、メンバーがどんどんそろっていく。桟橋にはたくさん人が集ま
っている。

みんなどこへ行くんだろう・・・。

まさか!みんな御蔵島じゃないでしょうね!←オイ。


1泊しての船乗りは生まれて初めての事なので、ワクワクと不安
が胸の内で交差する。

そして乗船。2段ベッドのある部屋に行き、荷物をロッカーに置い
て、甲板へ出る。私より先に甲板に出ていた人たちは既にやきそ
ばやビールをうまそうにほおばっている。うるうる。
ビール飲みたいい。
だけど東京港からの景色も楽しみだ。
ベイブリッジの下を通過するのを楽しみに待つ。夜の都会の光は
とても綺麗だと思う。ゆっくり進んでいるかのように思える船の速
度は以外にも速く、みるみると東京港を離れていく。

船に荷物を乗せるための建物が、キリンさんに見えて可愛い。
キリンさんにサヨナラする。ゆったりと点滅するランプの様は、
銀河鉄道の夜を連想させる。
そういえば、港のところに「三角標」があったなぁ。(笑)

景色がだんだんと黒くなってくると、今度は甲板の地面に座り込
み、宴会がはじまる。ビールを買い、ウクレレを持ち出してみんな
で歌う。
アタ仲間との交流で風物詩とまで呼ばれる(?)この宴はいつも
楽しい。

本当は先日500円のキティちゃんのリコーダーも買っていたので
持ってこようと思っていたのだが、荷物を増やしたくないので断念
していたのだが、ちょっと思い出してしまう。
持ってくれば良かった?

時間も気にならず、酔いもせず、みんなでヤアヤア騒ぎ、船旅を
満喫する。やがて夜も深まり、1時過ぎに睡魔に襲われて部屋
に戻る。

そして睡眠。

ベッドは私的には寝心地よかったです。

御蔵島日記 1日目

一体、何年前の8月の出来事かサッパリ忘れました( ̄Д ̄;;

御蔵島日記

1日目(8/10)

実は、この初日のレポを書くのは2度目である。
何故なら2日目のレポを初日のレポのファイルに上書きしてしまった
からである。
まったくもって私らしいと言えば私らしすぎてクラクラする。

今度は絶対にミスをしないようにしよう。
前回書いた内容なんてすっかり忘れてしまっているので改めて小さ
な脳味噌に血液をどんどん循環させてくれと自律神経に命令した気
分で頑張ってみる。
なんのことやら。

8/11の夜8時には、大好きな「利家とまつ」を見ることができない
ので録画予約をしなくてはいけないと数日前からブツブツつぶやき、
出発日の今朝もそれは頭にあったのだが、低血圧の私はベッドか
ら体を起こすのに大変苦労していたので、体起こして支度を始めた
頃にはすっかり録画予約の事など忘れていた。
しかも、準備をしつつ、
「今回こそ、(忘れ物番長)の肩書きを捨ててやる!卒業じゃ!」
なぞと意気込んでいた。

痛い目に遭った携帯電話は1番に頭に浮かぶようになった。しかし
肝心のビデオ録画予約はすっかり忘れて家を出た。
家を出たのは朝の8時。通常の出勤時間を既に超している。
タクシーを拾って会社まで行く。
タクシーの運転手さんに、「観光客ですか?」と聞かれる。
こんな場所からタクシー拾う観光客なんているんですか?とツッコミ
いれたくなったが、質問した理由は、地元の人でもあまり知らない
交差点の名前を私が口に出したからだった。
その言葉は、「西大橋渡ったら右折して下さい。」だった。
これを言う客は少ないと言う。
観光客なら地図などでポイント名を言う事が多いので、それで観光
客と思ったらしい。へぇ~。
そしておじさんの説明は延々と続く。
「西大橋・・って言って、すぐにピンとくる運転手も少ないんですよ。
今まですんなりわかってもらえましたか?」
・・・そういえば、確かに「?」となるおじさんも多かったので、私も
無意識に「中州の川沿いを走ってキャナルシティの方向です。」と
補足していたなぁ。質問した運転手は得意げに話す。
そしてタクシーの運転手さんの国家試験の話とかをいろいろ聞い
ているとすぐに目的地に着いてしまう。
運転手さん、ちょっと惜しそうにしている(笑)

お礼を言ってタクシーを降り、事務所に入る。外は小雨が降り出し
ていた。すごく心配になる。

通常勤務をしつつも、気持ちは旅行の事でワクワクっ子だ。
ああ、これから約1週間、会社の嫌な事なんてスッカリ忘れてやる
ぞ!フフフン。とか思いながらノロノロ仕事する。この1日の時間の
長さったら、ちっとも時計の針が進まない!おい!どうしたの?
フリーズしてんの?とかいう気持ちになる。やっと仕事も終わり、
「行って来ます!」とか言いながら会社を出る。まだ小雨が降って
いる。
ムムムゥ。

交通センターに入り、まずは電器店へと向かう。
旅のお供のCDウォークマンを買うためだ。
CDウォークマンを買っているとき、見知らぬおじさんがずっと私の
買い物を観察していた。
買う商品が決まり、レジに向かい、店員さんとポイントカードの加算
の話をしているときもジッと見ていた。しかもすぐ斜め後ろで。
・・・・・・なによぅ。

ポイントカードを忘れてきた私は、電話番号を店員さんにコソコソ告
げるが、店員さんが大きな声で復唱する。
・・・あのね、側に変なおじさんいるから聞かれたくないのにぃ!
我慢していたけど、やっとおじさんの方をまともにジロッとみると、
やっとおじさんは立ち去っていった。なんなのさ!

不愉快な気持ちになったものの、商品をその場で開封してCDを
挿入し、リュックに詰め込むとまた機嫌が良くなる。
店員さんにお礼を言って高速バス乗り場へ行く。
乗り場へ行くと、人が多くて通路にみんな座り込んでいる。
出発時刻を15分遅れくらいで博多を出発する。
乗車するときにたこやきとビールを買って乗り込む。

バスに乗り込んですぐに感じたのは、「狭い」だった。3列に並ん
でいるシートは、思いの外狭く感じたが、座り込むと飛行機の座
席よりはいいやとプラス思考で物事を捉えてみる。ビールをあけ
てゴキュ♪とひと口飲む。

うまいなぁ(*^_^*)

走り出したバスの車窓から外を見ると、稲光が光り、雨足も強く
なっている。どうしよう、このまま東京までお土産で持っていきそ
うな勢いだ。不安になりながらも、たこやきをひとくちほおばる。
・・・マズイ。
しかもデカイたこ焼きで、竹串1本では食べにくい。
まずいながらも、食べ物はコレしか持ってないので頑張って食べる。
そして、たこやきに気をとられていると、まだ3口しかつけていない
ビールが床にこぼれて台無しになる。・・・・・凹む私。

すると、隣席の女性が優しく拾って私に渡してくれた。ああ、どうも
スミマセン。
空になったビールの缶をごみ袋にいれ、もう1本買っていたミネラル
ウォーターを代わりにゴキュゴキュと飲んだ。
まぁ、いいや。落ち込むまい。

雨足強くなる外の景色をみながら、いつしか船をこぎ出す私だった
のでした。


ふと目が覚めると、もうすぐ休憩の為パーキングエリアに寄るらしい。
PAに到着してから煙草を一服し、店内に置いてあった牛乳がすごく
おいしそうにみえたので買ってゴキュゴキュと飲む!やっぱりおいし
い♪久しぶりに瓶入りの牛乳を飲んで満足する。

バスに戻ると乗務員さんが、車内のカーテンをス~っと引いていた。
列を仕切るようにカーテンが引かれ、隣の人も見えなくなり、やがて
「消灯します」という声の後に車内は真っ暗になった。
カーテンの隙間から入り込む対向車のライトが、不思議に綺麗に感
じた。しばらくは、車窓からの暗い景色を眺めていたが、やがていつ
しか眠りの海に沈んでいった・・・。

テーマ:楽しい旅行 - ジャンル:旅行

プロフィール

べり

Author:べり
猫のユイ&ハルと暮らす、
べりの小さな世界。

人生が輝き出す名言集



presented by 地球の名言

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