FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

御蔵島日記 4日目

4日目(8/13)

ここまで書いてきて、ふと3日分のれぽーとを読み返すと、
記憶の間違いに気付く。

それは、サンチョ宅でシャワーを浴びたのは、御蔵から戻
った後の事だったのだ。

行きのときは、船に乗るまでにまた汗をかくから、このまま
汚れたままでいようと思っていた事を今思い出しました。

なので、あえて削除はしないけど、そうゆうことだとご了承
願います。ペコリ。


4日目の朝は、携帯メールを何時に設定していたか忘れて
しまっている。7時くらいだったか?

目覚めた後、テレビをつけてニュースを何気に見ていると、
多摩川のアザラシの「たまちゃん」の事が報道されていた。
ちょっと笑いが出てしまう私。
ほのぼのとしたニュースで良いのではないでしょうか。

朝食を食べに7時半頃食堂へ行く。
今日は8時半からドルフィンスイムが待っているので、支度
をしたらすぐに宿を出掛けるのだ。モリモリと食べる。
実は、御蔵島に来てから食欲がすこぶる良いのだ。
ひとつは私的には1年分位の運動量を短期間でやっている
ので、食欲が旺盛になってる様子。
なんとなくエネルギーを蓄えようとして「実」になってるような
疑いが浮かぶ。

後から男性陣が来ると、なんとなく疲れ果てた様子。
そして、ドルフィンスイムには誰も参加されませんでした。

あ~あ。昨日のおじちゃんガッカリするだろうなぁ(笑)

朝食を食べながら昨日相席になった女性と今日の行動
を話す。すると、午後からもドルフィンスイムをするという。
「それがメインで来ましたから(*^_^*)」と言われ、心の中
が途端にサワサワする。

ゆっきんや蜘蛛ちゃんは、山探検の方に興味があるので、
午後からはそちらのプランにする予定だ。

あたしは・・・・・・。あたしだって、御蔵に来たのは、イルカ
に逢いたい一心だったんだよなぁ・・・。

結局ムズムズサワサワは大きくなり、
近くに立っていた管理人さんに、
「本日1名ドルフィンスイム予約できますか!?」
と聞いていた(笑)

管理人さんは快く返事をしてくれて、状況を確認した後、
「大丈夫です。」と言ってくれた。よおし。午後も泳ぐぞ~!!!
気合い満々で食事を済ませて食堂を後にした。

2度目のドルフィンスイムは、違う船頭さんになった。
「ゲンさん」と呼ばれるサングラスかけたシブいおじちゃ
んだ。

無口な彼のボートに乗り込むとき、昨日のおじちゃんが、
ボートから声をかけてきた。

「男性陣はいないのかあ~い?なぁんだ、全滅かよお。」

きっと来ると信じていたらしく、かなり寂しそうでした。(笑)

昨日乗せてもらったおじちゃんは、ビキニ5人娘を乗船し、
私・蜘蛛ちゃん・ゆっきんは、ゲンさんの船へと乗船しま
した。今日の波は、昨日とうってかわってものすごく凪い
でいて、バッタンバッタンという船のタタキツケに見回れ
ることはなかったものの、船底に直接座り込むので、海
の中に降りるときが結構大変でした。そのかわり、船へ
の乗船が、ゲンさんの船の方がやりやすい。
ゲンさんは、無口な男性なので、
「準備して~」とか、「来たよ~」とかは、言わないけど、
ただヒトコト。
「降りていいよ」なのです(>_<)

・・・・・・昨日のおじちゃんがあまりにも熟練風だったの
で、少し不安が・・・。しかも昨日のように間近に接近し
て戯れる感覚が少ないし、海に飛び込むとイルカたち
は行ってしまった・・・みたいな感じになってしまい、少し
物足りなさを感じました。だけど、後半から少しイルカと
泳げたけど、ゲンさんは、イルカだけでなく
(というよりなかなかイルカとのスキンができないので)
亀をみたり、小魚のたくさん泳いでる所でシュノーケル
したり・・・と、イルカばかりを追うのでなく、シュノーケル
を少し楽しませてくれました。
ゲンさんのボートは、船底に座っているためか酔いがき
ませんでした。

2回目のドルフィンスイムが終わってからは、送迎のバ
スに素直に乗り込み、御蔵荘へ。
ゆっきんが手際よく大きいバケツに3人のシュノーケル
を入れ、水にしばらく浸けて「塩抜き」させます。
そしてお風呂に入ってスッキリする(>_<)

部屋に戻り、窓を開けて自然風を浴び、しばらくシエスタ。

気持ちいい~。
気持ちの良い誰かの部屋みたいな感じで、カーテンが風
にふうわりとふくらむのをみながらしばらくまったりとした
時間を過ごす。
貴重なシエスタを楽しみながら、昼食の時間が来て食堂
へ。食事をした後、ビキニ5人娘と同じ船で午後からのドル
フィンスイムを挑むことになり、彼女たちが集合時間より先
に波止場で練習する・・・との事だったので同乗させてもら
う。

昨日と違って、今日の波止場の海中は、クラゲがいっぱい。
潜ったものの、クラゲに怯えて早々に岸にあがる。
そして、ぼんやりと陽射しを浴びていた。
時間が来て3回目となるドルフィンスイム。
3回目は、あの、豪快なおじちゃんだ。
「おお、また来たかい!がんばれよ!」

べりは、結構このおじちゃんが好きだったりするのだ。
船に乗り込むとき、おばちゃんが、
「そのヒレじゃ、足傷めるし、泳ぎにくいよ。これ貸す
から、試しに履いてみて。」

渡されたのは、学校で履いていた素足にスポッと履く
あのヒレでした。
「ありがとうございます!」
履いたそのヒレはとても履き心地が良い。
嬉しさ倍増で船に乗る。

最初は船の先に座っていたけど、あとからエンジン側に
座る。そして、いろいろおじちゃんと話す。

おじちゃんは、遠いところからイルカを泳ぎに来てる人に、
なんとしても良い思い出を残してもらいたくて、イルカを
一生懸命探しては、イルカの進行方向へ先回りしてボート
を反転させ、私たちを降ろしてくれるのだ。
そして、イルカにあえないと、潜ってる私たちより落胆する(^_^;)

そして、あまりにもイルカを追っていたあまり、3回目のドル
フィンスイムはあまりイルカとの接触が少なかったのでした。
しかし、同乗していたビキニ衆の一人はダイバー歴2年。
誰よりも深く潜り、誰よりも泳ぎがうまく、誰よりも海水にいた。
少し底で泳いでいた親子イルカにスルスル~っと近づいて行
くと、赤ちゃんイルカが彼女に興味をしめし、二人よりそって
海面まで登ってきた様はあまりにも素敵で、私はぼう~っと
その風景を嬉しそうに、羨ましそうに眺めていました。
3回目のドルフィンスイムをしているとき、1頭の赤ちゃんイルカ
の尾ヒレに、海草がからまっていたのをみて、おじちゃんに、
「赤ちゃんイルカ、海草つけて遊んでますね~」
と言うと、おじちゃんが厳しい顔になり、
「違うんだよ、あれはロープさ。」
「ロープ?」
「そうだよ。どうやったか知らないけど、あの子の尾ヒレに
ロープが絡まってね。もがけばもがくほど食い込んでしま
ったんだよ。今ね、イルカ研究会の子たち(どっかの大学の
研究生がずっとイルカを調査している)や俺らで、あの子の
ロープをなんとか外してやろうとしてるんだよ。・・あんた、
あの子みかけたら、とってあげてよ。」
「はぁ~・・・・・・・・へ!?」
ロープを絡ませた赤ちゃんイルカとは、この後も何回か遭遇
したけど、そんなロープ解くとか・・・無理です(>_<)
・・・おじちゃんの言うことを少しの間信じてしまい、真剣、
あの子に近づこうと考えていた私・・・ホホホ(^_^;)

思ったほどに逢うことはできなかったけど、だけど、潜る深さ
が確実に深くなったのは、かなりの成果だ。これもフィンを変
えたおかげだ。絶対今度は普通のフィンを買って行こう!
あの学校や水泳教室で使っていたあのフィンなんだ!

トータルで今回のドルフィンスイムを振り返ると、全部良かった
です。 ああ、また来年も御蔵島に行きたい。
野良イルカ教徒に浸水してしまった私だったのでした(*‥*)

ドルフィンスイムを終えて、御蔵荘へ戻り、シュノーケルを洗っ
ている間、先程赤ちゃんイルカと一体感を味わっていた彼女に、
「さっきの、すごかったですね~♪」というと、彼女もすごい興奮
していて、「そうなんですよ!すごい良かったです~(>_<)」と、
嬉々としていました(*^_^*)

その後、お風呂に入り、山探索組が帰ってくるまで、部屋でボヘ
ラ~っとしてました。
やがて夕食時間が近づいてくる夕暮れ時、みんなが帰ってきて、
楽しかった話を聞く。
沢の水がとてもおいしかったらしい。
おおお、いいなぁ。沢かぁ(>_<)

食堂に行き、ビールを飲んで夕食を済ませ、男性陣が夜釣りに
行くことを確認し、「釣れた魚で宴会宴会♪」
とワクワクして一旦部屋に戻ります。

女性陣は、ゆっくりとしてから、「さて、いくか」と腰を上げ、蜘蛛
ちゃんと私はウクレレ片手に3人で宿を出ました。

夜道をテクテク下りながら、民家の側を通り抜けます。
田舎の風景が自分の故郷を連想させます。

窓を開け放し、風鈴の音がして、クーラーではなく
(昔実家にクーラーはなかった)扇風機の音が静かに唸り、
蝿や蚊を団扇で追い払う・・・。暑さの中に日本の風情の残った
かんじ・・・。あんな田舎の風景を夜道を歩きながら思い出しまし
た。今では、クーラーがなければ、暑さを乗り越えることもできず、
身体は昔の体質とすっかり変わってしまったんだろうなぁ・・・とか
思いました。

一人暮らしを10年やってる中で、家族の団らんから離れ、今や、
その居心地が肌に合わなくなってしまった私が、そんな情景を懐
かしく感じるのです。

誰もいない明かりだけついた交番の横を通り過ぎたり、なんとなく、
3人はジョバンニ気分でした。

波止場につくと、男性陣が頑張ってます。
JIMAさんが、ゆっきんに竿を貸してくれ、ゆっきんが竿を掴んだか
と思うと、まもなくアッサリとオサカナが釣れました!(!o!)オオ!
そんなにすぐに釣れるものなのか!?後から私も竿を借りて挑戦!
しばらくすると、小さなオサカナさんが釣れました!きゃほ~い!
潮風で体中ベタつき、そしてオサカナを触ってベトついた手で、
「じゃ、ウクレレ弾こうか♪」
と、蜘蛛ちゃんと波のかかりにくい、桟橋のど真ん中で、蜘蛛ちゃん
の懐中電灯の明かりを頼りにウクレレの練習をボロ~ンボロ~ン♪

ひとしきり練習した後、今度は二人とも仰向けになってウクレレを
ボロロロン♪

すると、何やら周りがサワサワしているらしい。
JIMAさんの声が聞こえてその様子が伺えた。
「何か不気味な音がする」
・・・・・不気味ってど~よ!?(爆)
かまわず続行。寝ながらゆっきんのお菓子を二人でポリポリ。
・・・さっき夕食食べたのに、もうお腹空いてるのだ(笑)
蜘蛛ちゃんは、更に月餅をおいしそうに食べていた(笑)

だんだん妖しの音色に誘われたのか、ますむらさんがウクレレ
を弾きたくなり、「貸してくれ~」と寄って来られました。
蜘蛛ちゃんのウクレレが献上されます(笑)

そして、ますむらさんから手ほどきをうけながら、ウクレレレッス
ン♪・・・・・ありがたいい(>_<)

Cで始まる音楽メドレーで、レロレロ弾く。
空を見上げれば、星がたくさん見える。
九州では決して珍しい事ではないが、私も自宅のベランダから
は、星は見えない。会社の帰りも星は見えない。
諫早にいたころは、あたりまえのように見えていたのにね。
そんな星空を見て、白鳥座が頭上に来ていたのを見上げる。
「ますむらさん、星座わかりますか?」
そう訊ねると、ますむらさんは、白鳥座を指し、
「白鳥の頭の部分になるところの、弱く光ってる星があるだろ?
あれが、(アルビレオ)だよ。」
この言葉をますむらさんの口から聞いたとき・・・。
かなり感動してました。
何故かというと、実は、出発当日の職場での昼休み、
「イーハトーヴ乱入記」を読んだばっかりだったからでした。

「アルビレオ・・・」

心の中でつぶやきます。隣にいた蜘蛛ちゃんも、あのとき、
べりと同じ気持ちだったかしら。
すごい夏休みの思い出だ!・・・・・・・ファンは、こうゆうこと
で、感動を覚えるのです。


さぁ。満足な夜のお出かけも時間が経ってきたので、みんな
で宿へ戻ることに。
このとき、JIMAさんの霊感説を聞く。ぬわんですってええ?
昨日からゼエゼエと上り下りしているあの坂にですってエエエ?
霊感ないクセにゾゾゾとなる。
べり的には、「キツイ・ツライ・クツウ坂」でしかなかった坂が、
そんなオッソロシイなんてぇ(>_<)・・・しかし、そんな話を聞いても、
みんながいるから怖くない。つか、怖さより、キツサが上回って
いる様子(^_^;) 
坂の途中で、青年が一人佇んでいる。
ますむらさんが、「あいつは、知らず知らずのウチに呼ばれてンだ
よ。俺も、霊感ねーけど、この坂上るとなんか、サワサワするんだ
よな~。」
え?それって、霊感アルってことじゃ・・・。(^_^;)

その後、ますむらさんは、宿へ帰っても「俺は霊感ない!」と言い
続けていらしたが、結局外国で見たというお話を聞き、あれ?
そういえば、日記にもそんなこと書いてあったことあったぞ・・・と、
思い出し、やっぱり、あの、それは、「ない」ではなく、「ある」ので
は・・・?(^_^;)・・・と、思った私なのでした(笑)

ただ、ますむらさんから聞いた一言にビビル。
「霊感全くなくても、霊感の強いヤツの側にずっといると、移るんだ
よなー。」
私と蜘蛛ちゃん、ぞぞぞぞぞぞ。
そんなの、移らなくて結構、ノーサンキュー。
宴会は、男性陣の部屋でツマミと共に、アイケンクンのさばいてくれ
た刺身で乾杯となる♪
醤油がなかったので、塩で代用・・との事だが、もともと、塩好きな
べりは、大歓迎。

食べると、やっぱりンまい~(>_<)
醤油と違って、魚の味を壊しすぎないところが尚更グッ♪
みんなの口から出る言葉は、
「おおおおお!」「ううううう!」「あああああ!」ばっかりだ(爆)
とにかく、旨いのだ~(>_<)みんなで、シアワセに浸る。
浸りつつ、話は怖い話に浸る・・・。怖い、だけど、聞きたい、だけど
怖い。

そんな気持ちで怖い話をひとしきり聞いていたが、いい加減うち
切りたかったので、みんくるさんのハリポタUNOで、盛り上がるこ
とに!UNOは、しばらくしてないとゲームをすぐ忘れるので、また
教えてもらい、挑戦!オモロイぞ!どんどんハマリ、アイケンクンが
イチバンギラギラしていた(爆)
しかし、途中ゆっきんが座礁。ゆっきんは部屋に戻り爆睡。
UNOが終わった後、ゆっきんの持ってきたトランプで、大貧民をやる。

やったことなかったけど、教えてもらってからやりはじめると、面白い!
この大貧民。個々の性格が丸出しになって、メッチャおもろい!
特にJIMAさん面白すぎ!
ますむらさんvsべり対決も熱くなる(笑)コノヤロ、コノヤロ的(爆)
結局ムチューになりすぎて、朝方4時半になってしまう。
明日は宿を出る日だ。少しでも寝ていないと明日が大変だ。

夜通しやりましょう!

と、訴えるアイケンクンを誰も相手にせず、みんな船を漕ぐ準備を始
めたのでした。

comment

post a comment


管理者にだけ表示を許可する

trackback

プロフィール

べり

Author:べり
猫のユイ&ハルと暮らす、
べりの小さな世界。

人生が輝き出す名言集



presented by 地球の名言

Twitter


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。